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ブログ再開,ガンガン焚く

しばらくお休みしておりましたが,今日からまた再開したいと思いますので,できましたらお付き合いのほどをよろしくお願いいたします。
といっても,まだブログを休んだ原因である不受精果が完全になくなったわけではありません。

不受精果については正直ずっと悩んでいます。
が,ハッチの飛びが悪いから不受精果ができ,その原因は今までハウス内の環境にあると思っていました。
たとえば,使っている殺虫剤系の農薬が残っていいるとか,野焼きの煙とかが,ハッチに影響していたのだと思っていました。
以前にある本で,農薬に触れたもしくは農薬をまかれたところを飛んだハッチは巣箱に戻っても外に出され,入れてもらえない,というようなことを読んだことがあります。
ハッチたちは私たち人間が思っているよりはずっと敏感なのでしょう(大きさから考えれば当たり前ですよね)。
だから,ハッチを取り巻く環境に問題があるのだとずっと思ってきたのです。
しかし,今それとはまったく違った糸口を夫は考えています。
そして,私もその糸口がいずれ不受精果を根本から解決してくれるのでは,と大いに期待しているところです。
それから,うちのハウスは換気扇が暑さ(29度)で回りだすまでは1500ppmくらいの二酸化炭素があればいいなあと思っています。900ppmくらいで二酸化炭素発生装置が作動していると思います。
ハッチ達は一日中働いてくれなくてもよいと考えています。
換気扇が回りかけてハウス内がさんさんと明るくなり湿度が下がった昼下がりに,1時間くらい気持ちよく働いてくれれば良し,だと思っています。
不受精果にも程度があって,梵天で受粉していると思われるものは形は悪いのですが,とりあえず実になっています。
超問題なのはまったく受粉できていないもので,それこそが夫の考えの糸口になっている花だと私は推測しています。

たくさん落としてしまった不受精果のために,今シーズンのクリスマスイチゴは少々不足気味です。
昨日今日とものすごくよい天気だったので,かなり紅い実が増えましたが,明後日からは天気が崩れるとのことで,小心者(?)の私は毎日びくびくしながら収穫をしています。
昨日今日は予想よりもたくさんとれたのですが・・・このままクリスマスまで好転が続けば,ばっちりいけるのですが。
         DSCN0847_025.jpg
これは明日収穫するところの様子です。
金曜日から夜温を2度あげました。ガンガンローサルA重油を燃やしていますよ。
1年を通じて今が一番イチゴの需要のある時なので,重油代がかかるとかなんとか言っておれないのです。
出来る限りの手を尽くしてケーキやさんの需要に少しでもお応えできれば,と思っています。

ところで,ハウスの汚れを皆さんはどうされているのでしょうか?
12年前にハウスを建てたとき,業者の方に私は「どうやってハウスを洗うのですか?」と尋ねました。
業者の方はハウスは洗うものではなく,張替るものだとおっしゃいました。
うちの夫も同意見です。
それにしても最近のハウスの屋根の部分の外側の汚れはひどいもので,3年に1回POというフィルムを張り直していますが,今シーズンは汚いままのフィルムでいかなければならないのです。
そこで,夫の意見も無視して私は手の届く範囲でハウスの屋根を洗うことにしました。
        DSCN0842_025.jpg
今日は一部分だけ試しにやってみました。
ちょっと水をつけたブラシでこすっただけですが,かなりきれいになりました。
上の写真はかなり説得力があるとは思いませんか?
やってみて,,ブラシではなくやわらかいもので,雨の中でていねいに優しくふいてみるのがよいのでは,と思いました。
今度雨の日にもっと広範囲のハウス洗いをやってみるつもりです。

2016/12/19(月) | 生育状況 | トラックバック(0) | コメント(0)

困った

困っています。
不受精果だらけになってしまいました。。
何が原因なのか?といったことを過去何回も何年も書き続けていますが,まったく改善されません。いや,むしろイチゴを作り始めたころ(今シーズンが12作目)のほうが不受精果の出現率は低かったように感じます。
何をやっているのやら!です。

私の夫はイチゴの研究者で,いろんなことを研究していますが,不受精果についての研究は私が10年くらい前から「いの一番」にやってほしいと言っているにもかかわらず,優先順位がかなり低いらしく,最近あまりの私のうるささにさすがにちょっと考えているようですが,それを研究の柱にしようとはしていません。

私にしてみれば毎日一人で朝から暗くなるまでずっとかなりの割合で不受精果の前でそれを見ているわけで,本当に涙が出てきます。
というわけで,今私の心はとても困っているのです。
どちらかというとハウスから離れたいのですが,年間を通して一番大切なクリスマスイチゴを見据える季節に入っており,そんな無責任なこともできませんし。
本当に困っています。

とりあえず,不受精果で精神的に思いっきり沈んでしる間,このブログをお休みします。
せっかく今シーズンはきちんと書いていこうと思ったのですが,・・・読んでくださっている方々,本当にごめんなさい。
また,復活できることを夢見て。

2016/11/30(水) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)

こんな感じ

うちのハウスで一番遅く定植をしたところはこんな感じです。
        DSCN0831_025.jpg
これはとても小さな小苗をセルトレーで育苗し9月30日に定植したもので,間欠冷蔵もクラウン出しも全くしていません。
まだか細い株に見えますが,ほとんど不受精果が出ておらず,わき目も取りやすい状態で出てきているので,とても管理がしやすいです。
この株が4クリスマスに間に合ってくれればよいのですが,今は花が咲いてから収穫まで約30日ぐらいかかるので,ちょっと無理かな。

クリスマスの前にとれるところはこんな感じです。
        DSCN0833_025.jpg
ここはとても深刻です。
不受精果がとてもたくさん出ていて,これからしばらくたつと収穫量が減ってしまう時期がくるので,ケーキ屋さんに納品する側の立場として本当に心配しています。

今とれているところはこんな感じです。
         DSCN0832_025.jpg
今は赤く染まったイチゴがたくさんできていますが,するするととりきってしまうので,このあたりのイチゴはクリスマスとは無関係です。

というわけで,生産者の私もクリスマスを見据えて日々の作業をしています。
クリスマス用のイチゴをきっちり納品できるよう,できることはめいっぱいやっていきたいと思っているところです。

2016/11/27(日) | 生育状況 | トラックバック(0) | コメント(0)

敗北やろうな

一応毎シーズンの始めに,今年こそはパーソナルベスト(先ほどTV番組のフィギュアスケートで言っていたので)を出したいと願い,それに向けてこつこつと努力しているのですが,今日で今シーズンはもうそれを望むことができないと確信しました。
不受精果がやはりものすごく出ているのです。
頂花房全滅という株も出てきました。
夫はその原因の糸口をつかみかけているらしいのですが,だったらこうなる前に手を打ってよ!と言いたい社長(私)です。

うちの場合はほぼ完全にオールシーズンの花房をきちんと数を決めて摘花します。
それもほぼ毎年同じようにです。
だから,1回の花房でここまで落ち込むと,その後にある程度は挽回できても,年間を通した絶対量は決してベストにはならないのです。
しかも,困ったことに今日落としまくった不受精果はこれから3週間後くらいに収穫する実。つまり,クリスマスの前に大ピーンチがやってくる!という予想までついてしまいました。

今回の不受精果状況から思うことは,自然は偉大なりということです。
ハウス内は人工的に作られた環境です。そこできわめて人口的なピートバッグというものに植えられ,養液栽培をされ,思いっきり葉っぱやつぼみなどに人の手を入れられる,
そんなイチゴの花をハッチたちに来てくれるようお願いしているのですが,,自分たちにメリットの無い花粉や蜜しかないのなら訪花などしたくないわよね。
人工的に育てられ,咲かされたイチゴの花にいかないのはハッチ達が悪いのではなく,それを提供している人間が悪い,まあ人災ですわな。
何を与えて育てるのか,何が足りないのか,ハッチ達に受粉してもらうためにはどう育てられた花が必要なのか。
不受精果ができるメカニズムを見つけ,それをなくすための方策を考え提案してくれることが,イチゴの生産者に,いや,私という生産者にとっては一番願うことなのだけれど。
それをクリアーにしてくれる科学者の出現を望みますなぁ。
それを解決してくれる科学者こそが私にとっては最高にありがたい科学者ということです。
ちなみにそれが夫であろうとなかろうとです。

2016/11/26(土) | 生育状況 | トラックバック(0) | コメント(0)

たくさんとれました

今日の外気は冷たかったのですが,容赦なく強い日射がハウスにふりそそぎ,ハウス内の気温がぐんぐん上がり,午前中から換気扇はぶんぶん回っていました。
23日に防除をしたので,本来は中1日で収穫しているところを今日は中2日となってしまったこともあって,紅い実がかなり多かったです。
それに,8時台からじっくり見ながらとっていったので,時間がかかってしまい,収穫終了の10時半過ぎには,強い日射でなんだか音を立てて赤みがましているよう!
今日はたくさんとれましたが,場所によっては何度も書いているように不受精果がひどいので,今後増える場所だけではなく,不受精果を落としたためにしばらく減ってしまう場所もでてきます。
さすがに,今日はハッチたちも働いていたようですが。不受精果のでるのが止まってくれたらよいのに,と願うばかりです。
願うというより,科学的な根拠を見つけて(糸口はつかみかけているかも?)それに迅速な対処をしたいものです。

2016/11/25(金) | 生育状況 | トラックバック(0) | コメント(0)

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