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「たんそ」拡大は人災だと思う。杞憂でしょうか?

今日も定植後の苗のチェックをし,その後10月1日の最終定植をするピートバッグを運び並べました。
定植後のチェックでじっくりと観察したことによると,ばったばた出ている「たんそ」は9割5分以上が大学から持ち込んだ苗だということがわかりました。
うちで育苗していた苗で「たんそ」にかかってしまった苗は,定植する前に隣通しに置いてあったトレー3枚からほとんど出ていることもわかりました。
うちで育苗した苗の「たんそ」はおそらく8月末のくそ暑い頃の水やり時にみずしぶきなどから感染がひろhがったのだと思います。
では何故大学から持ってきた苗がこんなにばたばた「たんそ」にかかって倒れていくのか?
きちんとした因果関係ははっきりとは言えないそうですが,水やりの様子がその原因の一つに考えられるかもしれないと,夫は言っていました。
大学ではうちのように毎日同じ人が苗の様子やその日の天気などを考えて水やりをやるわけではありません。
どうしても日々のばらつきが出てしまうようです。

大学と同じではないけれども,パートさんを何人も雇って作業をしているところも,この「ばらつき」には苦慮しているのではないでしょうか。
私達生産者は日々の糧のために作業をしているし,そこに「たんそ」の大発生などがあれば収入にも影響がでてくることもあるかもしれません。
だから生産者は自己責任ということが痛いほどわかっているので,自分が納得できるレベルでの仕事しかしません。
でも,学生さんもパートさんも作業は作業,言われた範囲でできたら作業なのです。
そうは言っても実際には,学生さんもパートさんもこちらの頭が下がるほどまじめに頑張ってくれます。
「ばらつき」が生まれる失敗は,彼らは知らなかったり,想像しなかったり(当たり前ですが)して無意識のうちにしてしまうのです。
とてもまじめで一所懸命頑張ってくれる学生さんやパートさんに失敗させては申し訳ないのです。
彼らの失敗は私達に原因があるのだと思います。
作業の依頼をする私達は彼らの失敗が極めて少なくなるような方法で作業をお願いしなければなりません。
それは,小さな「YES」を確認していくことのみだと思います。
ステップの少ない作業を積み重ねていくことだと思います。
その小さなステップ毎に「YES」(わかった)を確認していくことが大事なのでしょう。
今回の定植はもう慣れすぎて注意をしなかった私に,イチゴ栽培を始めた頃パートさん達とひとつひとう確認していったことを思い出させました。
シーズンの始まりはいつも「初心にかえれ!」ですね。

ところで,「たんそ」がひろがってしまうことは「人災」だと思いました。
拡がる前にどこかの過程(苗とりが一番大きいとは思いますが)で拡がらせることをしているのだろうと思いました。
苗採りしかり,水やりしかり,定植時の怪しい苗をはねることしかり,です。
明日も「たんそ」との戦いは続きます。

話は全く蛇足になりますが,最近中国との関係が急激に悪くなっている中,私はふと5~6年前に培養液が不足したことを思い出しました。
その頃も理由はよく覚えていないのですが,中国がからんだことでうちの使っている培養液が品薄になって近くのイチゴ生産者さんが困っていたことを覚えています。
夫に当時のことを聞くと,あの時は中国が肥料を大量に買うから肥料がなくなったのであって,肥料の原料は中国産ではなくそれがストップしたわけではなかった,と言っています。
でも私は今日は一日中培養液のことが心配でした。
これが杞憂であることを願います。

2012/09/25(火) | 生育状況 | トラックバック(0) | コメント(0)

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