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敗北やろうな

一応毎シーズンの始めに,今年こそはパーソナルベスト(先ほどTV番組のフィギュアスケートで言っていたので)を出したいと願い,それに向けてこつこつと努力しているのですが,今日で今シーズンはもうそれを望むことができないと確信しました。
不受精果がやはりものすごく出ているのです。
頂花房全滅という株も出てきました。
夫はその原因の糸口をつかみかけているらしいのですが,だったらこうなる前に手を打ってよ!と言いたい社長(私)です。

うちの場合はほぼ完全にオールシーズンの花房をきちんと数を決めて摘花します。
それもほぼ毎年同じようにです。
だから,1回の花房でここまで落ち込むと,その後にある程度は挽回できても,年間を通した絶対量は決してベストにはならないのです。
しかも,困ったことに今日落としまくった不受精果はこれから3週間後くらいに収穫する実。つまり,クリスマスの前に大ピーンチがやってくる!という予想までついてしまいました。

今回の不受精果状況から思うことは,自然は偉大なりということです。
ハウス内は人工的に作られた環境です。そこできわめて人口的なピートバッグというものに植えられ,養液栽培をされ,思いっきり葉っぱやつぼみなどに人の手を入れられる,
そんなイチゴの花をハッチたちに来てくれるようお願いしているのですが,,自分たちにメリットの無い花粉や蜜しかないのなら訪花などしたくないわよね。
人工的に育てられ,咲かされたイチゴの花にいかないのはハッチ達が悪いのではなく,それを提供している人間が悪い,まあ人災ですわな。
何を与えて育てるのか,何が足りないのか,ハッチ達に受粉してもらうためにはどう育てられた花が必要なのか。
不受精果ができるメカニズムを見つけ,それをなくすための方策を考え提案してくれることが,イチゴの生産者に,いや,私という生産者にとっては一番願うことなのだけれど。
それをクリアーにしてくれる科学者の出現を望みますなぁ。
それを解決してくれる科学者こそが私にとっては最高にありがたい科学者ということです。
ちなみにそれが夫であろうとなかろうとです。

2016/11/26(土) | 生育状況 | トラックバック(0) | コメント(0)

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